妊産婦・授乳中の患者様へ その4
2015年02月05日(木)
その他
次に「飲み薬」についてです。
妊娠初期や後期には、とくに飲み薬は気を付けるべきです。薬によっては流産などの危険が伴うからです。
どうしても必要な場合も、自己判断せずに必ず医師や歯科医師に確認していただくことが大事です。
アセトアミノフェンといわれる痛み止めは妊娠初期から使用可能で、授乳中でも比較的安全性の高い薬と言われております。
また、腫れなどの炎症を抑える際には「抗生物質」を服用しますが、胎児や乳児に影響の少ないペニシリン系やセフェム系の薬を使用します。
患者様それぞれにアレルギーなどある場合もありますので、一度当院でご相談ください。